2009年は自分の乗るシャシーに“ケイトズ・ダーティー・シスター”という名前をつけていたセバスチャン・ベッテル(レッドブル)だが、今年もユーモアのセンスは失われていないようだ。
ベッテルは2010年型車につける名前をまだ考えている最中だと語っていたが、新車RB6とともに発表されたヘルメットのデザインは非常にユニークなものだった。
チームオーナーであるレッドブルのエナジードリンク缶をヘルメットのデザインに採用しており、成分表やバーコードまで描かれ、非常に手の込んだものになっている。
また、オンボード映像で見ることが多いトップ部分には、プルトップが描かれている。