インターミディエイトタイヤに懸念?

2010年02月11日(木)
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雨となったヘレステスト初日の10日(水)、ブリヂストンの新インターミディエイトタイヤに対する懸念が持ち上がっていた。

10日のヘレスでは雨が降ったため、2010年に使用される予定の新インターミディエイトタイヤが試されていた。

しかし『Turun Sanomat(トゥルン・サノマット)』紙によると、このタイヤはすぐに摩耗してしまい、「非常に早い段階で」最大2秒から3秒の差が出ていたようだ。

「10周走ったころには、スリックで雨の中を走っているような感じでした」ザウバーの小林可夢偉はこうコメントしている。

だがブリヂストンは、次のように説明していた。

「(2010年に向けた)ウエットとインターミディエイトタイヤの変更は、インターミディエイトのフロントタイヤの幅が(狭くなり)、ドライと同じ幅になったことを除けば、(2009年のような)大規模な変更ではありません」

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