ブリヂストンがシーズン序盤戦に供給するタイヤのコンパウンドを発表した。
今季はフロントタイヤの幅が狭くなり、週末の間に使用できるタイヤの本数も変更されたが、2種類のドライタイヤを持ち込み、その2つ両方をレースで使用しなければならない点は昨年から変わっていない。
昨年のオーストラリアGPでは、レース終盤にスーパーソフトタイヤのパフォーマンスが急激に変化していたが、これを受けて今年のオーストラリアGPにはソフトとハードのコンパウンドを持ち込むこととなった。
今回コンパウンドが発表された開幕からの3戦でコンパウンドが変更されているのは、このオーストラリアGPのみ。バーレーンGPにはスーパーソフトとミディアム、マレーシアにはソフトとハードのコンパウンドが持ち込まれる。
第3戦までのコンパウンドは以下のとおり。
第1戦バーレーンGP スーパーソフト、ミディアム
第2戦オーストラリアGP ソフト、ハード
第3戦マレーシアGP ソフト、ハード