レッドブルが10日(水)、ヘレスで新車RB6を発表し、公式ウェブサイトでも画像を公開した。
発表前にドライバーのセバスチャン・ベッテルが語っていたとおり、昨年のRB5の正常進化版に見える。しかし、ノーズ両端の盛り上がっている部分は、昨年よりもさらに大型化しているよう見受けられる。
F1の流行にもなっているリアウイングへ長く伸びたドーサルフィンが今年も採用され、ノーズ位置も他チームの新車同様に高くなっている。
レッドブルはこの後、マーク・ウェバーが初テストを担当し、12日(金)からはベッテルが走行する予定だ。