ルイス・ハミルトン(マクラーレン)は2日(火)、2010年型車での初テスト後に前向きな感想を述べていた。
マクラーレンでは、1日(月)にテストドライバーのゲイリー・パフェットが新車MP4-25をデビューさせたが、2日にはハミルトンが走行を担当し、ラップタイムも大きく向上した。
この日の3番手タイムを記録したハミルトンは新車について、2009年型車より「大幅に進化」しており、「昼と夜ほどの差」だと語っていた。
ハミルトンは、マクラーレンのエンジニアが2009年に直面した問題を解決したと語っている。
テスト最終日となる3日(水)、マクラーレンへ移籍してきたジェンソン・バトンがマクラーレンでの初テストを行う。