ルノーが、新車R30と同時にビタリー・ペトロフの起用を発表した。
ルノーはすでに昨年、ロバート・クビサとの契約を発表していたが、クビサのチームメート候補として、さまざまなドライバーの名が挙がっていた。
佐藤琢磨の加入もうわさされていたが、1,500万ユーロ(約19億円)とも言われる強力なスポンサー支援を確保したペトロフがシートを獲得した。
また、タン・ホー・ピンはサードドライバーとして、ジェローム・ダンブロシオはリザーブドライバーとして発表されている。
これにより、2010年のF1で残っているシートはUSF1とカンポスに1つずつとなった。