マクラーレン、新車の仕上がりに自信

2010年01月28日(木)
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2010年はルイス・ハミルトンとジェンソン・バトンという最近2年間のチャンピオンを擁してタイトルを目指すマクラーレンが、2010年型車の仕上がりに自信を見せている。

マクラーレンは、29日の現地時間11時(日本時間20時)から新車の発表会を行うが、その新車について次のように語るマーティン・ウィットマーシュ(チーム代表)のコメントを『crash.net』が掲載している。

「MP4-25の開発において、われわれはかなり高い目標を設定したが、エンジニアやデザイナーの新車への取り組み方には非常に満足している」

「新しいレギュレーションがクルマの外観にも影響しており、大幅に容量が増えた燃料タンクがこれまでより目立っている」

ウィットマーシュは、新車の競争力に自信を持っているようで、次のように加えた。

「このクルマに取り入れることができた多くのソリューションに満足している」

「去年の経験、特に勢いを増したシーズン後半の流れなどがあるので、慎重ながらも楽観的になっていると言える。ジェンソンとルイスの2人へ、競争力の高いクルマを与えられるだろう」

「タイトル候補かって? それを言うのはまだ早過ぎる。レース優勝できるか? そう願っている。新車に注いでいる努力を誇りに思うか? 心から誇りに思っている」

ウィットマーシュが自信を見せる新車の発表会は、マクラーレンの公式ウェブサイトで中継される予定だ。

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