ライコネンのマネジャー、17歳のドライバーと契約

2010年01月23日(土)
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17歳のドライバーが、F1デビューへ一歩近づいた。

ブラジル出身のフェリペ・ナスルが、ロバートソン・マネジメントと契約を結んだのだ。

ロバートソン・マネジメントは、デイブとスティーブのロバートソン親子が経営しており、ジェンソン・バトン(マクラーレン)やキミ・ライコネンといったF1チャンピオンをF1デビューに導いていた。

ナスルは、ヨーロッパ・フォーミュラBMWのチャンピオンになっており、今年はライコネン・ロバートソンからイギリスF3に参戦予定だ。

ロバートソン親子がマネジメントを行うのは、ナスルでわずか3人目だが、スティーブ・ロバートソンはこう語っている。

「われわれは常に、かかわるドライバーを厳選してきた」

「(ナスルには)キミと同じような大きな資質を感じる。われわれは、F1へ行くだけのドライバーを求めているわけではない。それでは不十分だ」

「われわれは、ワールドチャンピオンになれる才能を持ったドライバーを求めている」

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