ビタリー・ペトロフが、2010年のF1デビューに向けてルノーと交渉していることを認めた。
F1デビューが実現すれば初のロシア人F1ドライバーになるペトロフは、2009年のGP2でニコ・ヒュルケンベルグ(ウィリアム)に次ぐ2位になっており、スポンサーからの支援も潤沢だとされている。
「僕たちはルノーと交渉していて、もう最終段階になっているよ」
「まだルノーとも、他のF1チームとも契約は結んでいない。確実に言えることは1つだけだよ。テストが始まる2月1日(月)までに、交渉を終わらせないといけない」とのペトロフのコメントを『infox.ru』が掲載している。