ルノーがビタリー・ペトロフをロバート・クビサのチームメートにし、タン・ホー・ピンをリザーブドライバーにすることを決定したと報じられている。
『Auto Hebdo(オート・エブド)』誌によると、ペトロフとの契約は2010年型車R30の発表が行われる31日(日)のバレンシアで公表されるようだ。
この報道が事実だとすれば、昨年のGP2で上位3位に入ったドライバーが、全員F1へステップアップすることになる。
チャンピオンのニコ・ヒュルケンベルグはウィリアムズ、2位のペトロフがルノー、3位のルーカス・ディ・グラッシがヴァージンからデビューというわけだ。
『Auto Hebdo(オート・エブド)』誌はさらに、タンがルノーのリザーブドライバーになるとも報じている。
タンは、ルノーのチーム株式を取得したジェニイ・キャピタルとの関係が深いスポーツマネジメント企業グラビティ・スポーツがマネジメントを担当しているドライバーだ。