レース中のクラッシュにより病院へ運ばれたレッドブルのエイドリアン・ニューイ(チーフテクニカルオフィサー)だが、腕にアザができた程度で退院した。
ニューイは自身もレースに参加することで有名だが、スネッタートンで行われたジネッタのレース中、クラッシュに見舞われ、病院へ運ばれていた。
しかし、ニューイと電話で話したマーク・ウェバー(レッドブル)はTwitterへ、ニューイが「元気だった」と書き込み、「フレキシブル・ベッド」がないことに文句を言っていたとジョークを交えながら、ニューイの無事を伝えている。
『422race.com』は、次のように語る、ジネッタシリーズのスポークスマンのコメントを掲載した。
「エイドリアン・ニューイは、腕にちょっとしたアザがあるのみで、日曜(8日)の夜に退院した」
「それ以外、彼に問題はないが、今週はゆっくり休むことだろう」
レッドブルのファクトリーは、9日(月)の深夜から、夏休み中に義務付けられている2週間の閉鎖期間に入っている。