WTCC第13戦・第14戦、ロバート・ハフとアンディ・プリオールが優勝

2010年08月02日(月)
WTCC第13戦・第14戦、ロバート・ハフとアンディ・プリオールが優勝 thumbnail

チェコのブルノで1日(日)、WTCC(世界ツーリングカー選手権)の第13戦、第14戦が行われ、ロバート・ハフ(シボレー・クルーズ)が第13戦で、アンディ・プリオール(BMW320si)が第14戦で優勝した。

第13戦では、ポールポジションからスタートしたハフがレースをリード。セーフティカーが導入される場面もあったが、ハフがトップの座を守りきって優勝。ガブリエル・タルキーニ(セアト・レオンTDI)が2位、アラン・メニュ(シボレー・クルーズ)が3位に入った。

第14戦では、プリオールが素晴らしいスタートで4番グリッドから2番手に浮上。3番グリッドからスタートしたコリン・ターキントンも見事なスタートで、トップに立っていたものの、プリオールは2周目にターキントンを抜き、そのままチェッカーまでトップを守った。ターキントンが2位、メニュが3位になっている。

この週末、ポイントリーダーであるイバン・ミュラー(シボレー・クルーズ)がポイントを獲得することはなかったものの、選手権トップを守った。しかし2位につけるタルキーニが5ポイント差に迫り、3位プリオールも16ポイント差につけ、ポイント差が大きく縮まった。

マニュファクチャラー選手権でもシボレーがトップの座を守っている。

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