ベッテルに怒りを見せるスーティル

2010年07月12日(月)
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セバスチャン・ベッテル(レッドブル)との関係が良好でないのは、マーク・ウェバー(レッドブル)だけではないようだ。

カナダGP後、エイドリアン・スーティル(フォース・インディア)はベッテルと口論になったことについて、ベッテルは自分のことを「スーパースター」だと思っていると、あざけるように語っていた。

ベッテルはカナダGP終了後、レース中にミラーが落ちたんじゃないのかと皮肉たっぷりにスーティルへ話しかけていたという。

そして、イギリスGPでもベッテルとスーティルの間に緊張が生まれる場面があった。チェッカーフラッグ直前、ベッテルが強引にスーティルを抜いていたのだ。

「彼が僕にぶつけてくるように見えて、僕はレーシングラインから外れてしまい、ポジションを譲るしかなかった。あれがなければ、彼は僕を抜けなかったと思う」とスーティルはレース後のチームリリースでコメントしている。

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