WTCC第7・8戦、セアトのタルキーニとBMWのプリオールが優勝

2010年06月21日(月)
WTCC第7・8戦、セアトのタルキーニとBMWのプリオールが優勝 thumbnail

WTCC(世界ツーリングカー選手権)の第7・8戦がベルギーのゾルダーで行われ、第7戦ではガブリエル・タルキーニ(セアト・レオンTDI)、第8戦ではアンディ・プリオール(BMW320si)が優勝した。

第7戦では、ホルディ・ジェネ(セアト・レオンTDI)がポールポジションを獲得したタルキーニを抜いて、トップでチェッカーを受ける。しかしレース後、ジェネのリストリクターは規定を満たしていなかったことが判明し、ジェネは失格。2位でチェッカーを受けていたタルキーニが繰り上がりで優勝となった。

第8戦では、リバースグリッドのためポールポジションからスタートしたプリオールが、そのままトップを守りきり、今季3勝目を記録した。

この結果、イバン・ミュラー(シボレー・クルーズ)がドライバーズ選手権のトップを守り、マニュファクチャラーズ選手権でもシボレーがトップに立っている。

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