ヒスパニア・レーシングのブルーノ・セナは、カナダGPフリー走行3回目で18周を周回して、ベストタイムは1分20秒325で23番手。予選では、1分19秒484を記録して22番手になっている。
ブルーノ・セナ
「いいラップだったし、他チームのドライバーの前に出られたから満足しているよ。今日はセットアップに取り組むことができて、そのおかげでパフォーマンスが大きく向上した」
「残念なことに、昨日の夜に雨が降っていたから、午前中はまた路面がグリーン(ラバーがのっておらず、グリップが低い状態)になっていた。でも、路面のグリップは向上していって、Q1の20分間の間にも速くなっていったよ」
「だから、最速のタイムを出すにはセッションの終わりにコースへ出ることが重要だったんだ。ありがたいことに僕は、そのタイミングでクリアラップを走ることができた」
「これから、レースに向けたタイヤ戦略を決めないといけない。タイヤの摩耗が大きいから、全員にとって難しい状況になるだろうけど、いいレースになるよう願っているよ」