マーク・ウェバー(レッドブル)が、最近のF1で大きな話題になっているエントリー関連の問題に苦言を呈した。
カンポスやUSF1は資金集めに苦戦し、USF1は参戦できないのではないかとも言われている。その一方で、まだエントリーを認められていないステファンGPが2010年からのF1参戦を目指すなど、開幕前から政治的な混乱が大きくなっている。
こういった状況についてウェバーは「ほんとうにおかしなこと」と語り、『Times of India(タイムズ・オブ・インディア)』へ次のように加えた。
「僕は常に、数ではなく質が大切だと心から信じてきた」
「チームが増えても質が落ちるなんて状況は求めていない。質の高さを維持する必要がある」