セバスチャン・ベッテル「最高な気分」／韓国GP2日目

2010年10月23日（土）

レッドブルのセバスチャン・ベッテルは、韓国GPフリー走行3回目で9周を周回して、ベストタイムは1分39秒780で16番手。予選では、1分35秒585を記録してポールポジションを獲得した。

セバスチャン・ベッテル
「ポールを取れて、最高な気分だよ。とても接近した戦いだった。ここはコースがいいね。第1セクターでは、できることがあまりない。ただ、きちんとしたタイミングでブレーキを踏むだけだよ。でも、第2セクターと第3セクターは流れるようにコーナーが続いて、とても楽しいんだ。でも、ミスをしやすい場所でもある」

「ちょっとの差でポールを獲得したけど、十分な差だったね。昨日は順調に走れなかったから、うれしい結果だった。フリー走行ではパンクしていて、この新コースであまり走れていなかったんだ。だからリズムをつかむのがさらに難しくなった」

「すべてのレースで結果を残さないといけない。日本ではいい結果になったけど、ここ韓国では明日のレースへ完全に集中しているよ。今日のクルマは間違いなく速かった。でも、きちんと仕事をこなさないといけないし、一番重要なのは冷静さをたもつことだよ。僕たち全員がちゃんとそれを実行している。今日はきちんと仕事をできたから、明日にも期待だね」