ルノーのロバート・クビサは、シンガポールGPフリー走行3回目で16周を周回して、ベストタイムは1分49秒520で8番手。予選では、1分49秒593を記録して8番手になっている。
ロバート・クビサ
「シーズンのこの時期には現実的になる必要があると思う。トップ3のチームはまだ全力でクルマの開発を続けているけど、僕たちはここに小さな改良しか持ち込んでいないからね。この数戦、メルセデスGPとウィリアムズも僕たちと同じようなペースだったから、今日はトップ10の後半での戦いになることは分かっていたし、8番手よりも上に行くのは難しかった」
「クルマは全体的にグリップが不足しているし、フロントもリアもスライドしていたけど、自分のラップにはかなり満足している。Q3では一度しかタイムを計測できない状態だったから、イチかバチかという状況だったけど、クルマの性能をほぼすべて引き出せたと思う」