ルノーのロバート・クビサは、7位でシンガポールGPをフィニッシュした。
ロバート・クビサ
「間違いなく、最後の数周はこのレースで最も興奮する場面だったね。右リアタイヤがパンクしていることをエンジニアがデータで確認したんだ。破片か何かがタイヤを切ったんだと思う。ウォールには当たっていないし、コックピットでは何も感じなかったからね」
「ピットストップで6番手から13番手まで落ちたよ。終盤には、上位のクルマよりもはるかに新しいタイヤだったけど、それでもシンガポールで抜くのは難しい。だから、1台ずつ彼らを仕留めていくのは楽しかった」
「そして最終的には7位まで順位を戻したんだ。つまり、今日一番ポジションが上がった時よりも、1つ落としただけだよ。もし誰かに、周りのクルマよりも1回多くピットインすれば、7位になると言われれたら、間違いなくそうしていたよ」