ロータスのヘイキ・コバライネンは、シンガポールGPフリー走行3回目で15周を周回して、ベストタイムは1分53秒146で20番手。予選では、1分50秒915を記録して19番手になっている。
ヘイキ・コバライネン
「正直に言って、難しい予選だったよ。アタック中にほかのクルマを抜くのが難しくて、僕がアタック中のときに、スロー走行しているクルマが前にいた。そのせいで、2セット目の新品タイヤを装着したときには、一番いい状態のところを逃したと思う」
「でも全力を尽くしたし、最後のラップは今日の僕たちにできる最高なラップだったと思う。少なくともヴァージンの2台に割って入ることはできたし、ティモ(グロック/ヴァージン)にかなり近づけた。勝負は明日。レースに向けて調子は良さそうだから、期待しているよ」