レッドブルのセバスチャン・ベッテルは、4位でイタリアGPをフィニッシュした。
セバスチャン・ベッテル
「今日はリスクを冒した戦略だった。うまくいけばヒーローだけど、うまくいかなければ単なるバカっていうことだよ! ありがたいことに、戦略がうまくいって、チームも素晴らしい働きをしてくれた」
「スタートが悪くて、かなりポジションを落としていたんだ。僕たちのトップスピードはあまり高くないから、そこから抜いていくのは難しかった。だから、できるだけコーナーで攻めていく必要があった」
「そして、20周目前後になったところで、クルマに何かが起きた。何だったのか分からないけど、何がうまくいっていなかったんだと思う。でも、幸運なことに自然と問題は解決された。その間に、前のグループから離されて、スリップストリームに入れなくなっていたから、3秒か4秒くらい失ったよ」
「そこから巻き返さないといけなかったけど、厳しい戦いだった。前のクルマがピットインしたときには、彼らを抜くために僕はコース上にとどまった。ずっとラップタイムをチェックしていたんだけど、最終的には成功した。ポイントをたくさん獲得できたし、僕たちにできる最大限のことをできた」