『アイルトン・セナ ~音速の彼方へ』気になるその内容は?

2010年09月09日(木)
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公開が迫るアイルトン・セナ初のドキュメンタリー映画『アイルトン・セナ ~音速の彼方へ』。10月8日(金)から公開されるこの映画の内容の一部をご紹介する。

F1には、さまざまな魅力がある。世界最高峰のレーシングカーであるF1の技術面。そのF1マシンを操る“ドライバー”という人間同士の戦い。そして、しばしば非難の対象にもなるのが、F1の政治的な部分。

『アイルトン・セナ ~音速の彼方へ』では、セナという絶対的なスーパースターを通じて、F1が人間同士の戦いであることが描かれている。アラン・プロストという最大のライバルとの戦いでは、F1の政治的な面に打ちのめされながらも、戦いを続けていくセナの強さや苦悩、そして繊細な一面をかいま見ることができる。

また、セナの家族やプロストなど同僚ドライバー、マクラーレン在籍時にチーム代表だったロン・デニスなど、セナの身近にいた関係者が、それぞれのセナについて語っている。

このほかにも、普段は見ることのできないドライバーズ・ミーティングの模様や、セナ家のプライベート映像など、これまで公開されていなかった映像もふんだんに使われ、往年のファンも、最近F1が好きになったというファンも満足できる、充実した内容だ。

そして、映画の中にたびたび登場する、セナのオンボード映像もみどころの1つ。映画館の大スクリーンで、セナの超人的なドライビングを堪能することができる。

そして、運命の1994年5月1日、イモラでの事故直後にセナの救命処置を行ったシド・ワトキンス博士が語る、当日のセナの様子、セナ最後の瞬間とは?

TopNews携帯サイトでは、今後も『アイルトン・セナ ~音速の彼方へ』のみどころをお届けします。ぜひ、お楽しみに。

最高に楽しいF1人生を、すべての人に。
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