フェラーリ、ラウダの発言に反論

2010年08月22日(日)
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フェラーリは、9月に開かれるFIA(国際自動車連盟)のモータースポーツ評議会で「さらなるペナルティが科せられる」というニキ・ラウダの予想に反論した。

フェラーリで2度チャンピオンを獲得したラウダは、F1公式サイトのインタビューに応じ、ホッケンハイムリンクのドイツGPで起きたフェラーリのチームオーダーについて言及していた。

「彼らがしたことは間違っている。そしてすでにペナルティを受けている。モータースポーツ評議会で、さらにペナルティが科せられる」とラウダが語った。

「そして、それはアロンソ(フェルナンド・アロンソ/フェラーリ)とは無関係だ。彼はシューマッハ(ミハエル・シューマッハ)ではない」と付け加えている。

フェラーリの公式サイトに掲載されたコラムでは、「懐かしきニキは、口を閉ざす機会を逃した。彼がスクーデリアのドライバーであったとき、フェラーリの方針は彼にとって好都合だった」と書かれている。

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