各F1チームのファクトリーが、次々に活動を再開している。
前戦ハンガリーGP終了後、次戦ベルギーGPまでの間には約1ヶ月の夏休み期間がある。この間に、コスト削減を目的にした2週間のファクトリー閉鎖を行うことを、各チームが合意していた。
マクラーレン、メルセデスGP、ウィリアムズ、ザウバーなどは、ハンガリーGP終了後の深夜から早々にファクトリーを閉鎖。そのため、これらのチームは、16日(月)からファクトリーでの作業を再開することができた。
マクラーレンでは早速、16日にテストドライバーのゲイリー・パフェットがシミュレーターでの作業を実施。パフェットは、17日(火)にもシミュレーターで作業を行う予定になっている。