レッドブルのチーフテクニカルオフィサーであるエイドリアン・ニューイが、参加したレースでクラッシュして病院へ運ばれたものの、深刻なケガにはなっていないようだ。
ニューイはジネッタG50のレースに参加していたが、ほかのドライバーに追突されスピン。その際、ニューイが乗っていたクルマの側面に別のクルマが突っ込んでしまった。その後、ニューイは予防的措置として病院へ搬送された。
ジネッタの会長であるローレンス・トムリンソンは、『Autosport(オートスポーツ)』へ次のようにコメントしている。
「バーウェル・モータースポーツのジュリアン・ドレイパーと接触し、トニー・ヒューズのスピードワークスが、ニューイの乗るダイノジェットの側面にクラッシュした。その後、エイドリアンは予防的措置として、地元の病院へ運ばれた」
「激しい衝撃に耐え大きなケガがなかったことは、G50のロールケージの強さを証明するものだ」