ロータスのヘイキ・コバライネンは、ハンガリーGPフリー走行3回目で22周を周回して、ベストタイムは1分24秒623で21番手。予選では、1分24秒120を記録して20番手になったが、小林可夢偉(ザウバー)がペナルティーを受けたため、19番グリッドからスタートする。
ヘイキ・コバライネン
「今日はクルマの性能を引き出しきれたと思う。昨日は走る時間を失っていたけど、今日は最善を尽くせたよ。フリー走行の2回目はあまり走れなくて、今日はバランスに確信を持てていなかった。でも、クルマの感触は悪くなかったし、このポジションになれて安心している」
「明日に向けて、それなりのポジションを得ることができたから、スタートと戦略のことに集中するよ。レースでは、ほかの新規チームの前にとどまりたい」