ロータスのヘイキ・コバライネンは、ドイツGPフリー走行3回目で11周を周回して、ベストタイムは1分19秒193で18番手。予選では、1分18秒300を記録して19番手になっている。
ヘイキ・コバライネン
「僕にとっては、かなり厳しい週末になっているよ。いつもより厳しい状況になっているんだけど、その原因が分かっていない。今日、バランスは問題なくなっていたけど、グリップのレベルが低くて、どちらの走行でもタイヤをうまく使えなかったんだ」
「いつも、3周目にタイヤの性能を引き出せていたような感覚だったから、なぜそうなったのか分析しないといけない。こういった問題があったけど、いいポジションを得ることができた。ヤルノ(トゥルーリ/チームメート)は最高なラップを走って、僕も大差でグロック(ティモ・グロック/ヴァージン)の前に出られた。明日に争うものはたくさんある」