2010年F1第11戦ドイツGPが7月23日(金)、ホッケンハイムリンク(1周/4.574km、7月25日決勝67周/306.458km)で開幕し、現地時間14時(日本時間21時)から90分間、プラクティス2回目が行われ、フェルナンド・アロンソ(フェラーリ)がトップになった。
現地時間10時から行われた1回目のセッションでは、エイドリアン・スーティル(フォース・インディア)がトップになった。また、ルイス・ハミルトン(マクラーレン)がクラッシュし、クルマのリアを大きく壊していた。
セッション開始時の天候は曇り、気温20℃、路面温度は22℃。セッション開始時に走行ライン上は路面がほぼ乾いており、各車が積極的に周回を重ね、セッション序盤はフェルナンド・アロンソ(フェラーリ)がトップに立った。
その後、各車がソフト側のタイヤでの走行を始めると、マーク・ウェバー(レッドブル)がトップに立つ場面もあったが、再びアロンソがトップになった。セッションはアロンソがトップのまま終了。アロンソのタイムは1分16秒265だった。
2位から5位までの結果は次のとおり。
2位セバスチャン・ベッテル(レッドブル)1分16秒294、3位フェリペ・マッサ(フェラーリ)1分16秒438、4位マーク・ウェバー(レッドブル)1分16秒585、5位ニコ・ロズベルグ(メルセデスGP)1分16秒827。
小林可夢偉(ザウバー)は11位、山本左近(ヒスパニア・レーシング)は24位だった。