レッドブルのセバスチャン・ベッテルは、7位でイギリスGPをフィニッシュした。
セバスチャン・ベッテル
「スタートが悪かった。クラッチについて攻めすぎてしまって、ホイールスピンが多すぎたんだ。そしたらパンクした。何も感じなったから、何が起きたのか分からないんだ。1コーナーを通過すると、何かがおかしくて、右リアがパンクしているのが見えた」
「残念なことに、それで少しクルマにも損傷があって、パフォーマンスがある程度、落ちてしまった。でも、そこからポジションを取り戻していくことができて、何ポイントか獲得できた。これは重要なことだよ」
「初めの30周は、何も期待できるようなことがなくて、追いつこうとしていた。でも、セーフティカーが入ってからは、戦う相手が出てきたし、楽しめたよ。フェリペ(マッサ/フェラーリ)やミハエル(シューマッハ/メルセデスGP)なんかと戦っていたんだ」
「何か仕掛けようとしても、ギャップがあって、彼らもうまくそのギャップを使ってくることが分かっているから、最後の20周は楽しかったよ。雰囲気が最高だから、ここでレースするのはいつも楽しい」