ヴァージンのティモ・グロックは、18位でイギリスGPをフィニッシュした。
ティモ・グロック
「今回もスタートが悪くて、ヤルノ(トゥルーリ)とヘイキ(コバライネン/ともにロータス)にポジションを奪われた。レースでは、ロータスについていこうとしていたけど、少しずつ離されていったよ」
「ヘイキがピットへ入ったとき、かなりいいラップを2周走ることができて、僕もピットインしたんだ。みんなが素晴らしいピット作業をしてくれて、僕をヘイキの前で送り出してくれた」
「その後はヤルノを追いかけて、彼についていこうとしていたんだけど、バンプでひどいオーバーステアになって、コントロールを失いそうになった。そこでヘイキが僕を抜いていったから、ロータス勢の後ろでのフィニッシュになったよ。ペースが良かったのは前向きなことだし、クルマにはとても満足しているよ」