ヴァージンのティモ・グロックは、イギリスGPフリー走行1回目で11周を周回して、ベストタイムは1分37秒330で20番手。フリー走行2回目では、21周を周回してベストタイムは1分36秒553で21番手になっている。
ティモ・グロック
「僕にとっては難しい1日だったよ。1回目のセッションでは燃料漏れのトラブルがあって、セッションのほぼすべてを失うことになった。終盤に2回走れただけだったんだ。2回目のセッションでは、大きくセットアップを変更しないといけなくて、これにセッションのほぼ半分を費やした」
「生産的なテストを2回できたけど、残念なことに、縁石を乗り越えるときにフロントウイングを壊してしまった。そのおかげで、ソフト側のタイヤで走ったときには、パフォーマンス面で新しいウイングに大きく劣る、古いウイングで走らないといけなかった」
「期待していたようなスムーズな1日にはならなかったけど、明日はもっと良くなると自信を持っているよ」