ヒスパニア・レーシングのカルン・チャンドックは、ヨーロッパGPフリー走行1回目は出走せず。フリー走行2回目では、21周を周回してベストタイムは1分44秒566で24番手になっている。
カルン・チャンドック
「僕たちにとっては難しい1日だった。オプション(ソフト側)での走行では、初めの2つのセクターは良かったんだけど、第3セクターで油圧に問題が起きたから、最終的なラップタイムは僕の力を表すものじゃない」
「僕たちのペースを見るには、ブルーノ(セナ/チームメート)のペースで判断する必要があるけど、明日はヴァージンと戦えるようないい状態にあるようだね。タイヤのパフォーマンス変化はモントリオールほどひどくないし、予想していたとおり、オプションタイヤはより安定していた」
「午後には路面の状況が改善していたから、3回目のセッションを生産的なものにして、チームの母国グランプリでの予選やレースに向けて、うまく準備を整えられることを願っている」