コスワース、ウィリアムズの来季ルノーエンジン搭載を否定

2010年06月22日(火)
コスワース、ウィリアムズの来季ルノーエンジン搭載を否定 thumbnail

ウィリアムズが2011年はルノーエンジンを搭載するとの報道を、コスワースが否定した。

現在はコスワースエンジンを使用するウィリアムズだが、エンジンのパフォーマンス、特に走行を重ねた際のパフォーマンスの落ち込みに不満を抱いているとされる。

だが『Auto Motor und Sport(アウト・モートア・ウント・シュポルト)』誌によると、独立系のエンジンメーカーであるコスワースが、パフォーマンス向上へ向けたプログラムを開始したという。

コスワースのビジネスディレクター、マーク・ギャラガーは次のように語っている。

「ウィリアムズとは3年契約を結んでいる。彼らが今の関係を終わらせたがっているという証拠はない」

ギャラガーはさらに、2011年からのF1参戦を目指している候補チームのうち、1チームを除き、全チームがコスワースと話し合いを行ったことも明かしている。

この記事をシェアする
関連トピックス
関連記事
前後の記事

前後の記事
F1 2010 ニュース一覧