ボート事故のJ．J．レート、起訴の可能性も
2010年06月22日（火）
元F1ドライバーであるJ．J．レートが関連したボート事故について、警察が捜査を開始しているようだ。
ザウバーやベネトンで活躍し、現在はコメンテーターを務めるレートが乗る6メートルのボートが、18日（金）の午前4時ごろ橋脚に激突。レートが岸まで泳いで助けを求めていたことが明らかになっていた。
レートは頭部を負傷したほか、ろっ骨が折れており、ボートに同乗していたレートの友人は亡くなっている。
『Turun Sanomat（トゥルン・サノマット）』紙の報道によると、レートはアルコールの呼気検査で陽性反応が出ており、警察はこれ以外にも、狭い水路でのスピード違反など、他の容疑についても捜査を進めているという。
地元の住人によると、このボートはレートが所有しているもので、レートに手を貸していた人物は、レートが酔っているようだったと証言している。
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