ブエミ、将来のレッドブル昇格へ向け今が正念場

2010年06月13日(日)
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レッドブルのF1プロジェクトにおける自身の地位を失いたくないのなら、セバスチャン・ブエミ(トロ・ロッソ)はパフォーマンスを向上させる必要がある。

こう語っているのは、エナジードリンクメーカーであるレッドブルのモータースポーツアドバイザーで、オーナーであるディートリッヒ・マテシッツの右腕でもあるヘルムート・マルコ。

ブエミは、レッドブルのジュニアチームであるトロ・ロッソから2009年にF1へデビュー。チームメートであるセバスチャン・ブルデーやハイメ・アルグエルスアリよりもいいパフォーマンスを見せ、関係者からは高い評価を得ていた。

しかし2010年シーズンは、アルグエルスアリがパフォーマンスを向上させている。

「今年は、私が(ブエミに対して)期待していたほどうまくいっていないことを認めざるを得ない」

「レースでのセバスチャンは、不運に見舞われることが多かったので、結論を出すことはできないがね。ただ、各セッションでのチームメートとの比較では、彼は去年ほどの速さを見せていない」

「少しガッカリしているよ」マルコは『Le Matin(ル・マタン)』へこう語った。

将来的にブエミがレッドブルへ昇格することは、ほぼ確実だとされているものの、レッドブルには2011年もマーク・ウェバーとセバスチャン・ベッテルが残留する。

「彼にとっては才能を証明するべきときだ。もし才能を証明することができれば、来年のトロ・ロッソでのシートは約束されるだろう」

「若いドライバーにとって、ドライバーの仕事を学ぶには非常にいいチームだ。特に今年は、彼らも自分たちでクルマを造らなければならず、ドライバーの役割がより重要になっている」とマルコは加えた。

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