ヴァージンのティモ・グロックが、カナダGPを前にした心境を語った。
ティモ・グロック
「トルコではいい週末になって、僕とルーカス(ディ・グラッシ/チームメート)が2人ともチェッカーフラッグを受けていたから、いい状態でカナダへ行ける」
「モントリオールが復活してうれしいよ。ドライバーもチームのメンバーも、そしてファンも、とても気に入っているレースだから、ずっとカレンダーに残ることを願っている」
「カナダでは、何度も楽しいレースを走れていたし、いい成績も残している。実は、僕がF1にデビューして、初めてポイントを獲得した場所でもある。2005年にはチャンプカーで走って、表彰台を獲得していたから、僕にとってはいい思い出がたくさんあるサーキットだよ」
「モントリオールは、楽しいカーニバルのような雰囲気がある最高な街なんだ。特に、クレセント・ストリートが素晴らしいね。あそこでは今週末にヴァージン・モバイルがいろいろなイベントを予定しているから、ルーカスと僕も土曜の(12日)の夜にヴァージン・レーシングのファンに会いに行くよ」
「レースに関する目標で言うと、クルマがうまく進化しているというより明確な兆候を示しながら、2台で完走することを期待している。楽しみだよ」