ディ・グラッシ「ヴァージンにとっては大きなレース」カナダGPプレビュー

2010年06月09日（水）

ヴァージンのルーカス・ディ・グラッシが、カナダGPを前にした心境を語った。

ルーカス・ディ・グラッシ
「初めてのカナダでのレースを楽しみにしているよ。トルコではいい成績を残していたから、今週末も同じ結果を残せるよう期待している。でも、フラストレーションがたまるようなことは減って欲しいね」

「エンジンに起きていた問題については、今回は同じような問題が起きることはないと思っている。金曜（11日）のフリー走行で順調にスタートして、そこからきちんと積み重ねていく必要がある」

「今回は新シャシーでの2回目のレースになる。今回のレースへの準備として、シミュレーターでいろいろと作業したよ。初めの2つのコーナーはかなりタイトだね。スタートで、24台のクルマがどうやってあそこを抜けるのか楽しみだよ。10チームしかいないときにも恐ろしいような感じだったのに、今年は12チームいるからね」

「コース上でも、コース外でもヴァージンにとっては大きなレースになっていて、クレセント・ストリート・フェスティバルでは、いろいろと楽しいことが行われるんだ。また新チームのトップになれたらうれしいね」