ニキ・ラウダが、モナコで個人的にロバート・クビサ(ルノー)に謝罪した。
3度F1チャンピオンに輝いたラウダは、ドイツのテレビで、クビサについて「der Polack(ポラック)」として言及した。Polack(ポラック)とは、ポーランド人を軽蔑(けいべつ)する言葉である。
ドイツの『Auto Motor und Sport(アウト・モートア・ウント・シュポルト)』によると、ドイツのテレビ局『RTL』がラウダに謝罪するよう要求したという。
「私は、ロバートに良い意味だったということを言わなければならない」とラウダが語った。
伝えられるところによると、日曜日の朝にルノーのモーターホームで15分間待ったという。そして、公式的にクビサに謝罪した。