ヒスパニア・レーシングのカルン・チャンドックは、スペインGPをリタイアしている。
カルン・チャンドック
「レースの結果にはガッカリしている。ハイメ(アルグエルスアリ/トロ・ロッソ)とのことはとても残念だよ。彼の進路を邪魔しないようにしていて、きちんとまっすぐに走っていたのに、彼が僕へ向かって左へステアリングをきったんだ」
「そこまでのレースには満足していた。1周目はうまく走れて、オプションタイヤ(ソフト側)をいたわって、きちんともたせようとしていたんだ。他の新チームと比べても僕のペースは良かったし、ディ・グラッシ(ルーカス・ディ・グラッシ/ヴァージン)を大きくリードすることができていた」
「最終的には、フロントウイングを交換したけど、右フロントのサスペンションはダメージが大きすぎて、ストップせざるを得なかった。チームにとっては、残念な終わり方だったよ」