マクラーレン、経営陣に変更

2010年04月21日(水)
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マクラーレンが経営陣の変更を行い、チーム代表マーティン・ウィットマーシュのマクラーレン・グループ内での力がさらに強まった。

前チーム代表ロン・デニスがマクラーレン・グループの会長を務め、市販車部門が独立したマクラーレン・オートモーティブ社も率いていくことに変わりはない。

しかし20日(火)、ウィットマーシュに新しく2つの役職が与えられたことが発表された。

これまで非常勤会長だったリチャード・ラプソーン卿の退任を受け、ウィットマーシュはマクラーレン・グループのCEOになり、マクラーレン・オートモーティブの副会長になる。今回の人事は即座に効力を発するとのこと。

ウィットマーシュは、マクラーレン・グループとマクラーレン・オートモーティブで役員も務めている。

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