ロータスのヘイキ・コバライネンは、14位で中国GPをフィニッシュした。
ヘイキ・コバライネン
「序盤の4戦を最高な形で締めくくれたよ。かなり難しいコンディションだったけど、僕たちは正しい戦略で戦えたと思う。ペースも良くて、また新規チームのトップになれたし、今回はウィリアムズともいいバトルができたよ」
「スタート直後にドライのまま走り続けるという決断は、僕とチームが一緒に下した。ピットへ入るにはまだドライすぎたし、レースがスタートしたら雨が弱くなったのが分かったから、予定通りにいったほうがいいということで意見が一致したんだ」
「雨用のタイヤに交換したクルマは明らかに苦戦していたから、うまくいったよ。常にこういった形でうまくいくとは限らないかもしれないけど、今日正しい判断を下せたのは僕たちだった。ロータス・レーシングのためにも、ファンのみんなのためにも、とてもうれしく思っているよ」