アロンソ「3番手スタートは悪くない」中国GP2日目

フェラーリのフェルナンド・アロンソは、中国GPフリー走行3回目で13周を周回してベストタイムは1分35秒857で5番手。予選では、1分34秒913を記録して3番手になっている。

フェルナンド・アロンソ
「このリザルトは、僕たちの予選でのポテンシャルを正確に表したものだよ。レッドブルには太刀打ちできないみたいだけど、驚くことではない。土曜はいつも彼らが強いからね」

「僕としては満足しているよ。長いレースだし、3番手スタートは悪くない。うまく戦って、表彰台を獲得することを目標にできる」

「今日はハード側のタイヤのほうが安心できた。ソフト側のほうは使いづらかったんだ。新しい空力パッケージの効果には満足しているし、予選後にトップ3の記者会見に出られたのは、あの新パーツのおかげだよ。ポイントが与えられるのは予選ではなく、レースだということを心にとどめながら、チームは懸命に働いている」

「もし雨が降れば、タイヤを交換するタイミングがとても重要になる。正しいタイミングで最適なタイヤを装着できれば勝つこともできるけど、もし間違えばすべてを失うこともある」

「ウエットでの僕たちの競争力がどれくらいなのか分からない。冬のテストでは、みんなが同じコンディションのときに、同じ燃料搭載量で走ることはなかったからね。でもオーストラリアでは、かなりいい調子だった」

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