グロック、「壮大な戦いだった」バーレーンGP決勝

ヴァージン・レーシングのティモ・グロックは、ギアのトラブルによりバーレーンGPをリタイアした。

ティモ・グロック
「ヘイキ（コバライネン／ロータス）を抜いた後、かなり順調にレースを走れていた。とてもいいバトルができたし、またこのレースの感覚を味わえてよかった」

「でも、3速を失って、そのまま走らなければいけなかった。その後に5速もなくなってしまって、それ以上走ることができなくなったんだ。直そうとしたけど、開発を続けるためにレースへ復帰することもできなかった」

「残念だったけど、今は楽しいことばかりじゃなくて、苦しいこともあるということを受け入れないといけない。メルボルンでさらに強くなることに集中して、できることは何でもやっていく必要がある」

「ここバーレーンとイギリスにいるチームの全員に感謝している。僕たちにとって、ここまで来るのは壮大な戦いだった。最大のご褒美は昨日の予選結果だね。頑張り続ければ僕たちにもやれるんだってことを証明できた」

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