フォース・インディアでは、エイドリアン・スーティルがこの日の走行を担当した。
天候が回復し、スーティルはロングランやショートランを行いながら、重量配分やレースへ向けた準備のプログラムに取り組んだ。
スーティルの周回数は69周、ベストタイムは1分21秒939で7番手になっている。
20日(土)はビタントニオ・リウッツィが走行する予定だ。
エイドリアン・スーティル
「今日は今回のテストで初めてきちんとドライで走れたし、うまくいったよ。午前中にはショートランやセットアップの作業を行って、午後にはロングランで新しいタイヤの情報をさらに集めていった」
「もう少し走りたかったんだけど、残念なことに赤旗が出てしまったから、希望していたほど走りこむことはできなかったよ」
「気温が低いと、ソフトコンパウンドはすぐにグレイニングが発生してしまって、今はまだ扱いにくい状態なんだ。ミディアムはもう少し長くもってくれるけど、それでも10周か12周くらいでグレイニングが発生する」
「今はグレイニングを回避する方法がないけど、開幕してから気温が上がれば改善されると思うから、あまり心配はしていない」
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