ロバート・クビサ(ルノー)が、F1に集中するため、しばらくはラリーで楽しむことを封印すると語った。
クビサは昨年、シチリアのタオルミーナ・メッシーナ・ラリーに参戦し、先週にもモンテカルロ・ラリーに出場していた。
「来週にはF1のテストが始まるから、(ラリーを走る)時間はないよ」
「100%集中したいと思っている。ルノーは苦しい時を過ごしてきたし、厳しい挑戦になる。だから、100%集中していくんだ」とクビサは『Motorsport News(モータースポーツ・ニュース)』へ語った。
またクビサは、キミ・ライコネンのように完全にラリーへ転向する可能性を次のように否定した。
「あと何年かF1にとどまりたいと思っている。僕を走らせたいって思ってくれるチームがあるってことだからね」