ティモ・グロック(ヴァージン)、2010年に向けて「いくつかの」選択肢があった中でヴァージンへの加入を決めたと語っている。
グロックは2009年、トヨタに所属してたが、トヨタはF1を撤退。グロックは2010年に向けて移籍先を探していた。
結局はヴァージンへの加入を決めたグロックだが、他にも選択肢があったという。
「ルノーは将来がどうなるのか分かっていなかった。ザウバーも、いろいろな可能性が考えられたからね」
だがグロックによると、チーム側が詳しい情報をグロックに伝えることはなかったようだ。
「何度も話をしたけど、彼らは細かいことを教えてくれなかったんだ。トップチームとも接触していたけど、とてもあいまいなものだった」
「決断を下したかったし、ヴァージンのプロジェクトはとても気に入っていたんだ」とグロックはコメントした。