塚本奈々美:F1鈴鹿日本グランプリ

2010年11月15日(月)
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今年の日本グランプリはなんといってもザウバーの小林可夢偉選手の活躍が日本を沸かせてくれました!

母国のサーキットで若きスターが魅せてくれた走りにモータースポーツ好きはますます好きに、モータースポーツをまだあまり知らない方もきっとその走りに勇気をもらって、F1に興味をもってくれたことでしょう。

しかし、実は鈴鹿サーキットはF1本番の数日前から盛り上がってました。
10月7日、各チーム、マシン搬入が行われていた中、サーキットではドライバーたちのサイン会やトークショーでファンを喜ばせていました。

そしてもうひとつファンを沸かせたイベント、佐藤琢磨さん、山本左近(ヒスパニア・レーシング)さんらもゲストで参加したボックスカートグランプリ(B-1)。

その記念すべき第1回大会が開催され、女子カート部(JKB)からは、いとうりな、恋七(レナ)、倉前澪、鵜沢麻実が招待選手としてオリジナルのマシンで参戦し、塚本奈々美はイベント全体のMCをつとめました。

ボックスカートとはエンジンといった動力がなく、パフォーマンスとタイムを競う究極のエコレースなのです! 各チームが創意工夫して作った個性あふれるマシンで鈴鹿サーキットのメインストレートを走りました。B-1GP栄えある優勝は今年がF1最後の年となりました、NO.10チームブリジストンです! 

F1タイヤを使用した贅沢(ぜいたく)で誰もが見ごたえのするマシン、そしてF1本番さながらのタイヤ交換シーンで会場を沸かせました。
レースは決勝日だけではありません! ぜひ予選日、そしてF1ならはもっともっとサーキットに足を運んで一味違ったレースの世界をのぞいてみてください。JKBとしても、少しでもF1を盛り上げることに役立てたとしたら、大変幸せです。
(塚本奈々美)

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