マカオの市街地コース、ギア・サーキットでクラッシュが多発したため、WTCC(世界ツーリングカー選手権)の予選Q2とF3の予選が20日(土)へ順延された。
19日(金)のマカオは大荒れの展開となった。まず、GTマシンによるサポートレースでクラッシュがあり、ガードレールを修復するため、それ以降のセッションが遅れることになった。その後に行われたWTCCの予選でもクラッシュが多発し、ガードレールの修復に時間がかかった。
そして、日没が迫り、暗くなったためにポールポジションが決定するWTCCの予選Q2は20日の朝に順延されること決定。これにより、F3の予選も20日の朝に順延されることが決まった。