クビサ「最高なポジションにつけた」モナコGP2日目

ルノーのロバート・クビサは、モナコGPフリー走行3回目で26周を周回して、ベストタイムは1分14秒806でトップ。予選では、1分14秒120を記録して2番手になっている。

ロバート・クビサ
「モナコで2番グリッド獲得なんて、僕たちにとっては最高な結果だよ。今週末は、ずっとクルマが素晴らしいし、今日はその性能を最大限に発揮できたと思う」

「僕たちは、みんなとは違うアプローチでセッションに臨んで、Q3までオプションタイヤ（ソフト側）を2セット温存していたんだ。だからQ3では新品タイヤで2回走れた」

「最後のラップでは、第1セクターはかなり速かったんだけど、コースの後半ではすでにタイヤのいいところが過ぎていて、なかなかグリップを得られずに、その前と同じようなタイムを出すのがやっとだった」

「ここまでポールに近づくと、獲得できなかったことを少し残念に思うものだけど、自分たちのパフォーマンスには満足していいと思う。明日に力強いレースを展開するには、最高なポジションにつけたからね」

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