レッドブルのリザーブドライバー、2011年にF1デビューできれば「うれしい」

2010年11月13日(土)
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レッドブルのリザーブドライバーであるダニエル・リチャルドが、2011年のF1デビューを期待していると語った。

リチャルドは今年、フォーミュラ・ルノー3.5を選手権2位で終えたが、レッドブルのモータースポーツコンサルタントであるヘルムート・マルコは、来季のリチャルドの活動内容を決めていない。

エナジードリンクメーカーであるレッドブルが所有するレッドブル・レーシングとトロ・ロッソの2011年シートは、すべて埋まっているとみられる。しかしリチャルドは、『APP通信』へ次のように語った。

「僕は今年、ワールド・シリーズ(フォーミュラ・ルノー3.5)で、ステップアップするのに十分な成績を残したと思う。だから、GP2は妥当だと思うし、もしF1への道が開けるなら、いつだってうれしいことだよ」

リチャルドは、アブダビGP後の若手テストにレッドブルから参加する。

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